Samsungの最新フラッグシップ、Galaxy S25 Ultraが登場！でも話題の中心はスマホ本体じゃなくて、なんとSペン。その理由？Bluetooth機能がまさかの削除。え、今どき？と思った人、多いはず。

しかも驚くべきことに、BluetoothなしのSペンが、前モデルのBluetooth付きと同じ価格で販売中。コスト削減のはずが、どこでお得感が味わえるのかは謎のままです。

さらに不思議なのは、端末内部にはBluetooth用の充電パーツがまだ存在していること。一体サムスンは何を考えているのでしょうか？

SペンからBluetoothが消えた理由とは？

Galaxy S25 Ultraの新しいSペン、まさかのBluetooth非対応。このニュースを聞いて「え、どうして!?」と驚いた人も多いのではないでしょうか。実はこれ、サムスンのコスト削減の一環と言われています。つまり、「みんなそんなにBluetooth機能使ってないし、なくしてもいいよね？」という判断だったようです。でも、本当にそうなのでしょうか？

確かに、Bluetooth機能を使ってスマホを遠隔操作する人は多くないかもしれません。でも、プレゼンでスライドをめくったり、カメラのシャッターを切ったり、意外と便利な場面もあったはず。そんな機能が突然なくなると、「なんか損した気分…」と思うのは自然な反応ですよね。

しかも不思議なのは、Galaxy S25 Ultra本体にはBluetooth Sペン用の充電機能が残っていること。あれ、これってもしや「あとでBluetooth対応版を売るため？」なんて疑いたくなります。でもサムスンは「その予定はない」と公式にコメント。じゃあ、なぜそのパーツをわざわざ残したのでしょう？ここがさらに混乱ポイントです。

実際、ユーザーからは「これは改悪だ！」といった声がSNSで続出。ファンの間ではBluetooth対応Sペン復活を求める署名活動まで始まっています。この反応を見る限り、サムスンの「みんな使ってない説」にはちょっと無理があったのかもしれませんね。

とはいえ、Sペン自体の書き心地や基本機能は健在。日常的にメモを書いたり、イラストを描いたりする分には問題なしです。でも、一度あった便利機能がなくなると、どうしてもその存在が恋しくなってしまうもの。まるでお気に入りのカフェメニューが突然消えてしまったような寂しさを感じます。

サムスンがこの決断を後悔する日が来るのか、それとも新たな戦略が隠されているのか。今後の動きから目が離せません。

値段はそのまま、高機能はどこへ？

Bluetooth機能がなくなったのなら、せめて値段は安くなってほしいもの。でも、Galaxy S25 Ultraの新しいSペン、なんとお値段そのまま。むしろ一部の地域ではちょっとだけ値上がりしています。これには「え、マジで？」と二度見した人も多いはず。

アメリカでは50ドル、イギリスでは49ポンド、オーストラリアでは62.30豪ドルと、前モデルとほぼ同じ価格設定。Bluetooth機能がない分、製造コストは下がっているはずなのに、この価格維持はちょっと謎です。普通なら「機能ダウン＝値下げ」って思いますよね？でもサムスンは「そうは問屋が卸さない」スタイルのようです。

サムスン側の言い分としては「Bluetooth機能を使う人が少ないから問題ない」ということ。でも、それならその分のコストダウンを価格に反映してもいいのでは…？このあたり、企業としての利益優先なのか、それとも単なる強気の価格設定なのか、気になるところです。

特にイギリスでは、前モデルよりもわずかに値上がりしているというおまけ付き。これはさすがに「どういうこと？」とツッコミたくなりますよね。オーストラリアだけは一時的な割引が適用されているようですが、全体的に「お得感ゼロ」なのは否めません。

とはいえ、Sペン自体の品質は安定しており、ペンとしての基本的な使い心地は問題なし。でも、Bluetooth機能という付加価値が消えたことで、「この値段、本当に妥当？」と感じるユーザーが多いのも事実です。

結局のところ、サムスンがどこまでユーザーの声に耳を傾けるかがカギ。今後の価格調整や新モデルの登場に期待するしかなさそうです。

実は隠された機能が…？サムスンの真意に迫る

Bluetooth機能がないのに、Galaxy S25 Ultra本体にはそのための充電パーツがしっかり残っている…これ、一体どういうことなのでしょうか？普通なら「使わない機能は省く」もの。でも、サムスンはなぜかその部分を残しているんです。不思議ですよね。

分解系YouTuberのJerryRigEverythingが本体をバラしてみたところ、Bluetooth Sペン用と思われるインダクティブ充電パーツが存在していることが判明。これ、前モデルのGalaxy S24 Ultraにもあったものとほぼ同じ構造だそうです。サムスンは「Bluetooth対応Sペンを販売する予定はない」と言っていますが、この仕様、何かの伏線としか思えません。

もしかして、今後のアップデートや別売りアクセサリーとしてBluetooth対応版が登場する可能性があるのかも？それとも、単に開発コストを抑えるために前モデルの設計を流用しただけ？いずれにしても、この謎仕様はユーザーの間で話題騒然となっています。

さらに面白いのは、サムスンが一度「Bluetooth対応版も出す予定」とブログで発表した過去があること。しかしその後、なぜか「やっぱり出さない」と方針転換。この急な変更、いったい何があったのでしょうか？まるで映画の伏線のようで、逆に気になって仕方がありません。

もしかすると、ユーザーの反応を見て再び方針を変える可能性もゼロではないかも。実際、Bluetooth対応版を求めるファンの声は日に日に大きくなっています。このまま何も変わらないのか、それともサムスンが「やっぱり出します！」とサプライズ発表するのか、今後の展開が楽しみですね。

Source：techradar