Samsungの次世代折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold 7」に、新たなウワサが浮上しました。なんと、よりスリムなデザインを実現しつつ、Sペンにも対応する可能性があるとのこと。
その秘密は「Digitizer（デジタイザー）」を取り除くこと。これにより厚みを抑えつつ、特別なSペンを開発すればスタイラス機能も活かせるかもしれません。でも、そんな魔法みたいな話、本当に実現するのでしょうか？
真相は7月の正式発表で明らかになるはず。これはもう、折りたたみスマホファンにとって見逃せない展開ですね！
薄さ革命？Digitizerなしでスリム化計画
Samsungが次世代の折りたたみスマホ「Galaxy Z Fold 7」で、さらにスリムなデザインを目指しているようです。その鍵となるのが「Digitizer（デジタイザー）」の廃止。このデジタイザーは、従来のSペン入力を可能にするための部品ですが、これを取り除くことで、本体の厚みを抑えることができるといわれています。
実際に、昨年の「Galaxy Z Fold Special Edition」では、デジタイザーを排除することで折りたたみ時の厚みをわずか10.6mmに抑え、開いた状態では驚異の4.9mmを実現しました。これが「Fold 7」にも採用されれば、より持ち運びやすく、スマートなデザインになる可能性が高いですね。ただ、これまではデジタイザーなしではSペンの利用ができなかったため、「Fold Special Edition」ではSペン非対応となっていました。
ここで気になるのが、「薄型」と「Sペン対応」の両立が本当に可能なのか？という点です。デジタイザーなしでどうやってSペンを機能させるのか、Samsungは新たな技術を開発しているのかもしれません。もし実現すれば、「折りたたみスマホは厚い」というイメージを一新する、大きな一歩になりそうですね。
Sペンの未来：新設計でFold 7にも対応？
「Galaxy Z Fold 7」がスリム化するという情報だけでもワクワクしますが、さらに驚きなのが「Sペン対応」の可能性です。通常、Sペンを使うにはデジタイザーという特殊な部品が必要ですが、今回のウワサによると、新しいSペンはデジタイザーなしでも機能する設計になるかもしれません。
この情報の出どころは、リーカーの@PandaFlashPro氏。彼の情報によれば、Samsungは特別なSペンを開発中で、これがFold 7に対応する可能性があるとのこと。ただし、具体的にどのような技術を使うのかは明らかにされていません。もしかすると、静電容量方式やBluetoothを活用した新技術が組み込まれるのかもしれませんね。
もしこの新型Sペンが本当に登場すれば、Foldシリーズの使い勝手が大幅に向上しそうです。従来の折りたたみスマホは、タブレットのように使えてもペン操作が限られていました。しかし、新設計のSペンなら、イラストを描いたり、メモを書いたりするのが格段に便利になるはず。これが実現すれば、Galaxy Noteシリーズのファンにとっても朗報かもしれませんね！
発売は7月？期待と不安が入り混じる最新情報
「Galaxy Z Fold 7」の発表時期についても気になるところですが、現時点での有力な情報によると、2025年7月に正式発表される可能性が高いそうです。Samsungは毎年夏に新型のFoldシリーズを発表しており、今年もそのスケジュールを踏襲すると考えられます。
ただ、気になるのは「本当にこの新技術が間に合うのか？」という点です。デジタイザーなしのSペン対応は、これまでのスマホにはない画期的な技術。もし開発が難航すれば、最終的に「やっぱりSペンは非対応でした…」なんてこともありえます。Samsungがどこまでこの新技術を完成させられるのか、今後の続報に注目したいですね。
価格についても気になるポイントです。もし新技術が導入されるなら、開発コストが上がるのは必至。しかし、最近のSamsungは競争力を意識しているのか、価格据え置きで新機能を追加する傾向があります。「Fold 7」も、「高機能なのにお値段そのまま！」という流れになれば嬉しいですね。
正式発表まではまだ数ヶ月ありますが、新型Sペンが本当に登場するのか、どこまで薄くなるのか、期待と不安が入り混じる展開になりそうです。今後も最新情報をチェックしていきましょう！
Source：techradar