Googleの新しいミドルレンジスマホ「Pixel 9a」のリーク情報が話題になっています!
今回はデザインが大幅にリフレッシュされ、あの特徴的なカメラバーがついに消滅!? さらに、新色「ピオニーピンク」が登場するとの噂も。
スペックも着実に進化し、バッテリー容量やカメラ性能がアップ。価格は約500ユーロ(約7万円)と予想されていますが、果たして買う価値はあるのでしょうか?
Pixel 9aのデザイン、どこが変わった?

Pixel 9aのデザイン、なんだかちょっと新鮮に感じませんか? 実はこれ、結構大きな変化があるんです。最大のポイントは、これまでPixelシリーズの特徴だった「カメラバー」がなくなったこと! これまで背面にどーんと横長に伸びていたカメラユニットが、すっきりとしたデザインに生まれ変わりました。しかも、カメラの位置が左寄りになり、最近のスマホらしいシンプルな見た目になっています。
また、本体フレームも若干変わり、丸みのあるエッジはそのままに、全体的にフラットな仕上がりに。手に持ったときの感触も少し変わりそうですね。前面ディスプレイのベゼル(画面のフチ)は、Pixel 8aと同じくやや太めですが、均一なデザインになっているため、前モデルよりスッキリした印象を受けます。
カラーバリエーションにも注目です! 定番の「オブシディアン(ブラック)」「ブルー」「ポーセリン(ホワイト系)」に加え、新たに「ピオニーピンク」が登場すると言われています。Googleの最近のカラートレンドを考えると、落ち着いたピンクになるのでは?と予想されています。カメラのデザインも変わり、新色も追加されるとなると、見た目だけでもかなり新鮮なモデルになりそうですね。
気になるスペック&カメラ性能は?
見た目の変化も気になるけれど、スマホはやっぱり中身が大事! Pixel 9aのスペックはどうなっているのでしょうか? まず、プロセッサにはGoogleの「Tensor G4」が搭載される予定です。前モデルのPixel 8aが「Tensor G3」だったので、確実に進化していることがわかりますね。メモリは8GB、ストレージは128GBからスタートということで、ミドルレンジモデルとしては十分な性能を持っています。
ディスプレイもわずかに大きくなり、Pixel 8aの6.1インチから6.3インチへとサイズアップ。リフレッシュレートは120Hzなので、スクロールもなめらかで快適になりそうです。ただし、画面の明るさや耐久性に関する詳細はまだ不明。とはいえ、同じ6.3インチのPixel 9と近い仕様になる可能性が高いですね。
そして、気になるカメラ性能ですが、メインカメラは48MP(4800万画素)にアップグレードされると言われています。超広角カメラは13MP(1300万画素)で、フロントカメラも同じ13MPのままですが、4K動画撮影に対応するようです。Pixelシリーズのカメラは元々評判が良いので、今回も期待大! 特に、夜景モードやポートレート撮影のクオリティがどう進化するのか、気になるところですね。
発売時期&価格、買いなのか?
では、肝心の発売日と価格はどうなるのでしょうか? 今回のリークによると、Pixel 9aは2025年5月に開催される「Google I/O」より前に登場する可能性が高いとのこと。もしこの情報が正しければ、4月〜5月あたりには正式発表されるかもしれませんね。
価格については、ヨーロッパで約500ユーロ(日本円で約7万円)になると予想されています。Pixel 8aの発売時価格も同じくらいだったので、そこまで大きな値上げはなさそうです。ただし、日本での販売価格は円安などの影響で少し高くなる可能性もありそうですね。
では、このPixel 9a、買いなのでしょうか? 結論としては、「カメラの進化を求めるならアリ!」と言えそうです。カメラの画素数アップや4K撮影対応は、写真や動画をよく撮る人にとって魅力的なポイント。デザインもよりシンプルになり、新色の登場で選択肢も広がりました。
ただし、Pixel 8aを持っている人にとっては、そこまで大きな進化ではないかもしれません。バッテリー容量のアップなど細かい改善点はありますが、決定的な「買い替え理由」になるかどうかは微妙なところ。とはいえ、これから正式発表される追加情報次第では、もっと魅力的なポイントが出てくるかもしれませんね!
Source:nextpit