Galaxy S21ユーザーの皆さん、ちょっとショックなお知らせです。これまで毎月届いていたソフトウェアアップデートが、なんとこれからは3か月ごとの配信に変更されることになりました。
でも安心してください、これはS21シリーズが古くなったからこその「お約束」の流れ。とはいえ、やっぱり少し寂しいですよね。ちなみに、弟分のS21 FEはまだ月次アップデートを継続するそうで、ちょっとズルい気も…。
それでも、S21はまだまだ現役。これからのアップデート計画や、気になる新モデルとの比較もバッチリお届けします!
さよなら月次アップデート、こんにちは四半期更新

Galaxy S21シリーズのユーザーの皆さん、悲しいお知らせです。これまで毎月しっかり届いていたソフトウェアアップデートが、今後は3か月ごとの「四半期アップデート」に変わることになりました。なんだか、毎月会っていた友達が「これからは3か月に1回で!」って言い出したような、ちょっと寂しい気分ですよね。
でも、これは実はサムスンの「いつものパターン」なんです。スマホが発売されてからしばらくは頻繁にアップデートしてくれるけど、年数が経つとだんだんその頻度が減っていくのが恒例行事みたいなもの。S21シリーズは2021年に登場して、もう3年以上が経過しています。そりゃあサムスンも「そろそろ少しペース落とそうかな」って思っちゃうわけです。
とはいえ、これでセキュリティが危うくなるわけじゃありません。四半期ごとにちゃんとアップデートは続くし、大きな不具合や危険な脆弱性が見つかれば臨時で対応してくれることもあるはず。大切なのは、アップデートの間隔が空いてもスマホ自体がすぐに古びるわけじゃないってことです。
それでも、毎月の通知がちょっとした楽しみだった人にとっては残念かもしれませんね。でも逆に考えれば、もう「またアップデートか…」ってイライラする回数も減るわけです。そう、これは時間の節約!ポジティブに考えて、今後は3か月ごとに「お久しぶり!」って感じでアップデートを迎えてみましょう。
Galaxy S21 FEだけは特別扱い?その理由とは
さて、ここで不思議なことが1つあります。それは、Galaxy S21シリーズの兄弟分である「Galaxy S21 FE」だけは、引き続き月次アップデートを受け取れるということ。え、なんでS21シリーズの中でこの子だけ特別扱い?と思いますよね。実は、これにはちゃんとした理由があるんです。
S21 FEは2022年に発売されたモデルで、S21シリーズの中では「末っ子」みたいな存在。つまり、他のS21シリーズよりも発売が1年遅いんです。サムスンのアップデート方針では、発売から4年間はしっかりと月次アップデートを続けることになっているので、S21 FEはまだその対象期間内というわけ。兄弟たちが卒業していく中、1人だけ在学中みたいな感じですね。
さらに、FE(Fan Edition)はその名の通り「ファン向け」に作られた特別なモデル。サムスンとしても、熱心なファンをがっかりさせたくないという思いがあるのかもしれません。だからこそ、ちょっとだけ特別扱いされているのです。
でも正直、S21ユーザーからすれば「いやいや、同じシリーズなんだからこっちも月次でしょ!」って言いたくなる気持ちもわかります。でもここは、末っ子特権ということで多めに見てあげましょう。逆に「自分のスマホはもう大人になったんだな」と思えば、なんだか誇らしい気持ちになれるかも?
それでもS21はまだまだ現役!今後のアップデート計画をチェック
「月次アップデートが終わるなんて、もうこのスマホは古いの?」と思った皆さん、ご安心ください。Galaxy S21シリーズはまだまだ現役バリバリです!アップデートの頻度が減るだけで、サポート自体が終わるわけではありません。むしろ、これからも重要なアップデートはしっかり続いていきます。
まず、S21シリーズにはサムスンが約束した「4年間のOSアップデート保証」があります。これは、Android 15まではしっかりとバージョンアップが提供されるということ。つまり、少なくとももう1回は大きなアップデートが来る予定です。さらに、その後も1年間はセキュリティアップデートが続くので、まだまだ長く使える安心感があります。
最近のサムスンは、最新モデルに対して7年間のアップデート保証を発表したことも話題になりました。これを聞くと「じゃあ新しい機種に買い替えたほうがいいのかな?」と思うかもしれません。でも、よく考えてみてください。新機種は確かに魅力的だけど、今のS21も十分に高性能で、日常の使用に困ることはほとんどないはずです。
スマホの寿命は「アップデートの数」だけで決まるものではありません。バッテリーの持ちや使い心地、自分にとっての便利さが大切です。むしろ、S21は安定した性能と使い慣れたインターフェースで、これからも頼もしい相棒として活躍してくれるはず。アップデートの頻度が減った今こそ、自分のスマホともう一度しっかり向き合ってみるチャンスかもしれませんね。
Source:androidauthority