Appleの次世代スマホ「iPhone 17 Air」のレンダリング画像が登場しました。

……あれ、これPixelじゃない? と思った人、正直に手を挙げましょう。今回のデザイン、大胆にもGoogle Pixelシリーズっぽいカメラバーを採用しているんです。しかも、なんとカメラは1つだけ。

これが本当にAppleの最終デザインなのか、まだ確定ではないものの、リーク情報を見る限りかなり信ぴょう性が高そう。iPhone 17シリーズ、まさかの方向転換にワクワクが止まりません!

iPhone 17 Airのデザインが激変!Appleが選んだ新たなスタイルとは?

iPhoneといえば、毎年ちょっとずつデザインを変えながらも、基本的な雰囲気はキープするのがApple流でしたよね。でも、2025年に登場予定の「iPhone 17 Air」は、そんな常識をぶっ壊すかもしれません。

リークされたレンダリング画像を見ると、なんと背面にはGoogle Pixelシリーズを思わせるカメラバーが!しかも、最近のiPhoneにある3つのカメラはなく、ポツンと1つだけ。これ、シンプルを極めすぎでは?と思うかもしれませんが、意外と「アリ」なデザインかもしれません。

Appleのデザイン戦略は「統一感」がポイント。これまでProモデルと無印モデルでデザインに微妙な違いがありましたが、iPhone 17シリーズでは統一感を持たせる方向に舵を切ったようです。実際、Proモデルのリーク画像も似たようなデザインで、カメラバーが際立っています。

それにしても、なぜ今さらPixel風デザインなのか?という疑問は残ります。Pixelシリーズのカメラバーは2021年から続くデザインで、Appleが今これを採用するのは、少し遅れてる感も。とはいえ、Appleがやると「新しいトレンド」に見えてしまうのが不思議なところですよね。

また、このデザイン変更には実用的なメリットもあります。iPhoneのカメラは年々大きくなり、レンズの出っ張りが気になるところでしたが、カメラバーを採用すれば、でこぼこ感が軽減される可能性があります。机の上に置いてもガタつかない、というのは地味に嬉しいポイントです。

デザインの大幅な変更には賛否が分かれそうですが、Appleが「シンプルで美しいスマホ」を目指しているのは間違いなさそうです。これまでのiPhoneとは一線を画すデザイン、果たしてユーザーの心を掴むのでしょうか?


カメラが1つだけ?あの時代が帰ってくるのか問題

iPhoneのカメラって、いつからこんなに増えたんでしょう?気づけば「広角・超広角・望遠」の3兄弟が標準になり、「カメラは多いほどいい」みたいな風潮ができていました。でも、iPhone 17 Airでは、まさかの“カメラ1つだけ”に戻るかもしれません。

リーク画像を見る限り、iPhone 17 Airの背面カメラはシンプルそのもの。Google Pixelのような横長のカメラバーの中に、レンズがぽつんと1つ。このデザイン、どこか懐かしくないですか?そう、まるで初代iPhoneやiPhone SEを思い出させるようなレトロ感。

もちろん「1つだけで大丈夫?」という不安もあります。でも、実は最近のスマホカメラは、AI技術の進化で「1つのカメラでも何役もこなせる」時代になりつつあるんです。GoogleのPixelシリーズがその代表例で、1つのカメラでもポートレート撮影やナイトモードなど、しっかりこなしています。

さらに、カメラが少なくなることで、デザインがすっきりするのもメリット。最近のスマホは「レンズが目立ちすぎてちょっとゴツい」なんて声もありますし、カメラを減らすことで薄型&軽量化が進むなら、それもアリかもしれません。

ただし、これが「高性能な1つのカメラ」なのか、それとも「コストダウンのために減らされた1つのカメラ」なのかは、まだ分かりません。もし後者だったら、ユーザーの期待を裏切る結果になりそうですね。

スマホのカメラ競争が加熱する中、Appleが「カメラの数より、性能と使いやすさが大事」と考えたのなら、それはそれで面白い方向性かもしれません。シンプルイズベストなiPhone、果たしてどんな評価を受けるのでしょうか?


iPhone 17 Airは「Plus」の代わり?新モデルの立ち位置を考察

ここで気になるのが、iPhone 17 Airの立ち位置。これまでの「iPhone Plus」シリーズの代わりになるという話もあり、Appleはラインナップを整理しようとしているのかもしれません。

そもそも、最近のiPhoneのラインナップはちょっとややこしいですよね。「無印・Plus・Pro・Pro Max」に加えて、SEシリーズまで存在し、「どれを選べばいいの?」と迷う人も多いはず。そこに新たな「Air」が加わることで、逆に分かりやすくなる可能性があります。

リーク情報によると、iPhone 17 AirはiPhone 16 Plusの代替モデルになるとのこと。つまり、従来のPlusモデルと同じように「大画面&コスパ重視」のポジションを引き継ぐ形になりそうです。

ただし、「Air」という名前がつくからには、軽量化にも力を入れているはず。最近のスマホはどんどん大きく、重くなる傾向がありますが、「軽くて使いやすい大画面スマホ」というのは、意外と新しいコンセプトかもしれません。

また、iPhone 17 Airが登場することで、Proモデルとの差別化も明確になります。カメラの数や高級感ではProに及ばないものの、「薄くて軽くて、大画面」という独自の魅力を持つことで、別のニーズを満たす狙いがありそうです。

iPadシリーズでも「Pro・Air・無印・mini」とラインナップが整理されていることを考えると、iPhoneでも「Pro・Air・無印」の3本柱にするのは、かなり理にかなっています。

「とにかく軽いiPhoneが欲しい!」という人にとって、iPhone 17 Airは待望の1台になるかもしれません。Appleが目指す「Air」なiPhone、その正体が明らかになる日が楽しみですね!

Source:tomsguide