Samsungの次期折りたたみスマホ「Galaxy Z Flip 7」が、なんとフルサイズのカバースクリーンを搭載するかもしれない、というウワサが話題になっています。

これまでのZ Flipシリーズは、コンパクトな外部ディスプレイが特徴でしたが、今回のリーク情報によると、Motorola Razrシリーズのように画面が大きくなる可能性があるとのこと。これが本当なら、使い勝手がかなり向上しそうですよね。

現時点では公式発表はないものの、Z Flip 6との比較や、どんな進化が期待できるのかを詳しくチェックしていきましょう!

Motorola Razrに寄せてきた?噂のフルサイズカバースクリーンとは

Samsungの折りたたみスマホ「Galaxy Z Flip 7」に、ついにフルサイズのカバースクリーンが搭載されるかもしれません。これまでのZ Flipシリーズは、外側の画面が小さめで、通知チェックやちょっとした操作にしか使えないことがネックでした。でも、新モデルではその悩みが解消される可能性があるんです。

リーク情報によると、Z Flip 7のカバースクリーンは、Motorola Razr Plusのようなフルサイズ仕様になるとのこと。具体的には、現行のZ Flip 6では3.4インチだった画面が、4.05インチまで拡大されると予想されています。このサイズアップによって、動画視聴やSNSの操作など、外側の画面だけでできることが一気に増えそうですよね。

ちなみに、Motorola Razrシリーズはすでにフルサイズのカバースクリーンを搭載していて、メイン画面を開かなくてもさまざまな操作ができることで人気を集めています。「Samsungもついにこの路線に乗るのか…!」と期待する声が高まっているのも納得ですね。

それにしても、Z Flipシリーズの外部ディスプレイはずっと「ちょっと小さいよね…」と言われ続けてきました。過去モデルでは、コンパクトさを優先していたのかもしれませんが、最近は「折りたたみスマホでも、普通のスマホと同じように便利に使いたい!」というユーザーの声が増えてきたのでしょう。

ただし、あくまでこれはリーク情報。Samsungからの正式発表はまだなので、本当にこのデザインになるかどうかは不明です。でも、「ついにZ Flipもフルサイズカバー画面になるかも?」というだけで、ワクワクしてきませんか?


サイズアップで使い勝手向上!Z Flip 6との違いをチェック

「Z Flip 6と比べて、何が変わるの?」と気になっている人も多いはず。カバースクリーンのサイズアップは、使い勝手の面でもかなり大きな進化になりそうです。

Z Flip 6では3.4インチの外部ディスプレイが搭載されていましたが、通知確認や簡単な操作向けのサイズ感でした。でも、4.05インチに拡大されると、キーボードを使った文字入力や、動画の再生もより快適になる可能性があります。つまり、スマホを開かずに済むシーンが増えるわけです。これ、かなり便利ですよね。

また、Samsungの過去モデルでは、カバースクリーンで動作するアプリが制限されていましたが、Z Flip 7ではより多くのアプリが外部画面で利用できるようになるのでは?という期待もあります。もしSNSやメッセージアプリをフル活用できるなら、ちょっとしたやり取りや検索くらいなら、もうメイン画面を開く必要がなくなるかもしれません。

一方で、デザイン面では大きな変化はないとの情報も。Galaxy Z Flip 6と同じような本体サイズで、ヒンジの構造もほぼ同じだと予想されています。ただ、内側のメインディスプレイは6.7インチから6.8インチへと微妙に拡大されるとのこと。わずかな違いですが、映像を楽しむ際にはより迫力のある画面になりそうですね。

このように、Z Flip 7はZ Flip 6と比べて「見た目は大きく変わらないけど、中身の使いやすさは確実に向上している」モデルになりそうです。折りたたみスマホの良さはそのままに、実用性をさらに高めた進化形といったところでしょうか。

とはいえ、まだ公式発表はされていません。Samsungの発表を待ちながら、「本当にこの進化が来るのか?」とワクワクしながら楽しみにしておきましょう!


これが決め手になる?新しいZ Flip 7の進化ポイント

ここまでZ Flip 7のカバースクリーンの進化について語ってきましたが、他にも注目すべきポイントがいくつかあります。これらの変更が、Z Flip 7を「買い」なスマホにする決め手になるかもしれません。

まず、カバースクリーンのサイズアップだけでなく、メインディスプレイも若干大きくなると予想されています。現在の6.7インチから6.8インチへと微妙な違いですが、少しでも画面が大きくなるのは嬉しいですよね。

そして、処理性能の向上も期待されています。新しいチップセットが搭載される可能性が高く、よりスムーズな動作やバッテリー効率の向上が見込まれます。特に、折りたたみスマホはヒンジ部分に負荷がかかりやすいため、省電力性能が向上すればバッテリー持ちも良くなるかもしれません。

また、カメラ性能のアップグレードにも期待したいところです。Z Flipシリーズはコンパクトなボディのため、カメラはそこまでハイスペックではありませんでした。でも、最近のスマホは「カメラ性能が良くないと選ばれない」時代。SamsungもZ Flip 7では、もう少し強化してくる可能性があります。

さらに、Samsungの折りたたみスマホは耐久性の向上にも力を入れてきました。Z Flip 6ではヒンジ部分の強度がアップしましたが、Z Flip 7ではさらに改良されるかも?「折りたたみスマホは壊れやすそう…」と不安な人にとっては、耐久性の向上も重要なポイントですよね。

このように、Z Flip 7はただのマイナーチェンジではなく、実用性をグッと高める進化を遂げる可能性があります。特に、フルサイズのカバースクリーンが搭載されるなら、今までのZ Flipシリーズとは一線を画す使い勝手になること間違いなし。

あとは、価格がどうなるか…!スペックが上がるとお値段も上がるのが世の常ですが、Samsungがどんな戦略をとるのか、発表を楽しみに待ちましょう!

Source:techradar