Samsungの最新フラッグシップ、Galaxy S25 Ultraがついに登場!
見た目はスタイリッシュ、でも気になるのはその「タフさ」。今回のモデルはチタンフレームや新しいカメラ仕様など、進化ポイントが盛りだくさんです。

でも…本当にそれって耐久性アップって言えるの?気になるその実力、徹底的にチェックしてみました!

新たな挑戦:チタンフレームの実力は?

Galaxy S25 Ultraの大きな注目ポイントのひとつが、なんといっても「チタンフレーム」です。え、チタンってあの高級時計とかに使われるあれ?そう、まさにそのチタン。アルミよりも強くて傷がつきにくいってことで、これはスマホの耐久性もバッチリなのでは?と思いきや…意外とそうでもないんです。

確かにチタンは見た目が高級感たっぷりで、手に持ったときの質感も「おお!」と声が出そうなほど。でも、実際にスマホを落としたときにどれだけ守ってくれるかというと、その差は意外に控えめ。しかも、ボタン部分は相変わらずアルミ製のままなので「そこもチタンで頼むよ!」と言いたくなる仕様です。

さらに気になるのが、チタンは丈夫だけど衝撃を吸収するわけじゃないってこと。つまり、落としたときに本体は無事でも中のパーツがダメージを受ける可能性があるんです。例えるなら、超硬いお弁当箱が中身のふりかけを守ってくれるとは限らない…そんな感じですね。

とはいえ、チタンのおかげでGalaxy S25 Ultraは手に持つだけでちょっと気分が上がるのは確か。耐久性を求めつつも、見た目にもこだわりたい人にはピッタリかもしれません。でも「これで絶対落としても大丈夫!」なんて過信は禁物です。スマホケース、やっぱりまだ手放せませんね。

カメラが進化?でも耐久性はどうなの…?

Galaxy S25 Ultraのカメラは、まさに“モンスター級”。メインカメラは驚きの200MP、そして超広角レンズは50MP!もうこれだけで「すごい!」って思いますよね。でも、今回はちょっと変わった新機能が追加されました。それが「取り外し可能なカメラレンズリング」。え、カメラのパーツが外せるの?なんだかワクワクしますが、実はここに耐久性の落とし穴が…。

このレンズリング、確かに交換やカスタマイズができるのは面白い!でも、取り付け部分は接着剤で固定されているんです。つまり、長く使っているうちに「アレ?なんかグラグラしてない?」なんてことになる可能性もゼロではないんですよね。さらに、カメラ部分が少し出っ張っているデザインだから、机に置くだけでも傷がつきやすいというちょっとしたリスクも。

そして、傷だけじゃなく衝撃にも弱いかも。落としたときにカメラ部分が先に地面と「こんにちは」することも多いので、ここが割れたり欠けたりしやすいのは避けられないかもしれません。

もちろん、写真のクオリティは文句なしの超ハイレベル!でも、「キレイな写真が撮れる=壊れにくい」ではないのがスマホカメラの悲しい現実。大事なカメラを守るためにも、ここはしっかりと保護ケースを装備しておくのがベストですね。カメラの進化は嬉しいけど、やっぱり「丈夫さ」も忘れずにチェックしたいところです。

Sペンの変化に賛否両論!その理由とは

Galaxyシリーズといえばおなじみの「Sペン」、今回のS25 Ultraでもしっかり搭載されています。でも、ここでちょっとした衝撃の事実が…。なんと、Bluetooth機能が削除されてしまったんです!え、あの空中でクルクル操作できるあれ、もうできないの?と、がっかりした人もいるかもしれません。

確かに、Bluetoothがなくなったことでペン自体はスリムになり、バッテリーも不要に。書き心地はむしろ軽くて快適になっています。でも、これまで使えていた「リモートでカメラのシャッターを切る」とか「空中でジェスチャー操作する」みたいな便利機能が使えなくなるのは、やっぱり寂しいですよね。

ただし、ペンをガシガシ使うタイプの人には意外と好評です。充電の心配もないし、シンプルで壊れにくくなったという意見もあるんです。特にメモを取ったりイラストを描いたりするだけなら、余計な機能がない分むしろ使いやすいかも。

結局のところ、この変更が「進化」か「退化」かは使い方次第。リモート機能が必須な人には残念ポイントかもしれませんが、「ただ書ければ十分!」という人にはむしろピッタリの改良です。まあ、どちらにしてもSペンがあればGalaxy S25 Ultraがちょっとだけ“特別なスマホ”に感じるのは間違いないですね。

Source:geekygadgets