Samsungがまたやってくれました！新しいエントリークラスの5Gスマホ「Galaxy F06 5G」が、超お手頃価格でインドに登場です。

このスマホ、1万円台にもかかわらず、MediaTek Dimensity 6300搭載でパワフル。50MPのカメラや5,000mAhの大容量バッテリーも完備で、「え、本当にこの価格で？」と二度見レベルです。

でも、安いってことは何か落とし穴があるのか？本当に買いなのか？気になるポイントをチェックしていきましょう！

コスパ抜群！Galaxy F06 5Gのスペックをチェック

Galaxy F06 5Gは、手頃な価格ながら5G通信に対応し、なかなかのスペックを備えています。心臓部にはMediaTek Dimensity 6300を搭載し、普段使いならサクサク動作。さらに最大6GBのRAMと128GBのストレージを備え、microSDで1TBまで拡張可能なのも嬉しいポイントです。

ディスプレイは6.7インチのIPS液晶で、解像度はHD+（1600×720）。明るさは最大800ニトと十分ですが、リフレッシュレートは60Hz止まり。スクロールのヌルヌル感を求める人には物足りないかもしれませんが、この価格なら納得です。

バッテリーは5,000mAhと大容量で、長時間の使用も安心。25Wの急速充電に対応し、万が一充電を忘れても短時間で回復できます。OSは最新のAndroid 14ベースのOne UI 6を搭載し、4年間のOSアップデート保証付き。エントリークラスとは思えない手厚いサポートで、長く使えそうですね。

カラバリは「バハマブルー」と「リットバイオレット」の2色展開。価格は9,999ルピー（約1万5,000円）とお手頃で、「5Gスマホって高いんじゃ？」という先入観をぶち壊してくれます。エントリーモデルながら、かなりコスパの良い一台と言えそうですね。

デザイン＆カメラはどう？前モデルとの違い

Galaxy F06 5Gのデザインは、前モデルのF05から若干の進化を遂げています。全体的にはシンプルでスッキリした外観ですが、細かい部分がブラッシュアップされ、ちょっと高級感がアップ。カメラモジュール周りのデザインも洗練されていて、パッと見では「これ本当にエントリークラス？」と思わせる仕上がりです。

背面には50MPのメインカメラと2MPの深度センサーを搭載。特にメインカメラは、エントリークラスとしてはかなりの高画質で、昼間の撮影なら十分キレイに撮れます。ただ、ナイトモードや超広角レンズは非搭載なので、本格的な写真撮影を求める人にはちょっと物足りないかもしれません。

前面には8MPのインカメラを搭載し、ビデオ通話や自撮りもバッチリ。ただし、AI補正は控えめなので、インスタ映えを狙うなら別のアプリを使うのがいいかも？とはいえ、SNS用の写真なら問題なしのクオリティです。

前モデルとの違いとしては、ディスプレイサイズが若干大きくなり、明るさも向上。さらに、OSのサポートが長くなったのは大きなメリットです。一方で、リフレッシュレートは据え置きで、目立った新機能追加はなし。とはいえ、価格を考えると妥当なアップデートと言えそうですね。

買い？スルー？価格と総合評価をズバリ！

Galaxy F06 5Gは、1万円台という価格を考えると、かなり魅力的なスマホです。5G対応、そこそこ優秀なカメラ、大容量バッテリーと、エントリークラスながら基本性能はしっかり押さえています。しかも、4年間のOSアップデート保証付きで、長く使えるのも大きなポイントです。

ただし、気になる点もあります。まず、リフレッシュレートが60Hzのままなので、ゲームをバリバリやりたい人には物足りないかも。また、超広角レンズやナイトモードがないので、写真好きの人にはちょっと厳しいかもしれません。そして、全体的にスペックは前モデルからの小幅なアップデートなので、「F05を持ってるけど買い替えたい！」という人には微妙なラインです。

結論として、Galaxy F06 5Gは「はじめての5Gスマホ」や「サブ機としてのスマホ」を探している人にはピッタリの一台。一方で、リフレッシュレートやカメラ機能にこだわる人は、もう少し予算を足してミドルクラスのモデルを狙うのもアリですね。

この価格で5G対応、バッテリーも長持ちでOSサポートも充実となれば、エントリーモデルとしてはかなり優秀。とにかく安くて使える5Gスマホがほしいなら、買って後悔はしないはずです！

Source：notebookcheck