Nothingの新作スマホ「Phone (3a)」のプロモーション動画が、まさかのフライング公開!デザインからスペックまで、発表前に全部バレちゃいました。
どうやら、Nothingはこれまでの「Plus」モデルをやめて、「Pro」モデルを投入するようです。透明な背面とGlyphライトは健在ですが、カメラモジュールの形が違うのがポイント。
MWC 2025で正式発表される予定ですが、このリークでサプライズ感はゼロに…。それでも、性能を見ればワクワクすること間違いなし!
ついにAシリーズ登場?Nothing Phone (3a)の全貌が明らかに!

Nothingの新作「Phone (3a)」のプロモーション動画がリークされ、発表前にほぼ全ての情報が判明しました。これまでNothingのスマホはフラッグシップ寄りの価格帯でしたが、Aシリーズは手頃な価格のラインとして登場するようです。
動画を見る限り、「Phone (3a)」と「Phone (3a) Pro」の2モデルがあり、特にProモデルはこれまでの「Plus」に代わる上位機種になるとのこと。デザインはNothingらしい透明な背面とLEDライトを継承しつつ、新たなカメラモジュールを採用しているのが特徴です。
Nothingはこの「Phone (3a)」シリーズを、来週開催のMWC 2025で正式発表する見込み。しかし、すでに動画で全貌が明らかになっているので、驚きは少なめかもしれません。それでも、新シリーズがどの価格帯で登場するのか、詳細なスペックや発売日が発表されるのを楽しみにしたいですね。
透明デザインはそのままに、スペックも大幅進化!
Nothingのスマホといえば、半透明なデザインと背面の「Glyphライト」がおなじみですよね。「Phone (3a)」もその個性的なスタイルを引き継ぎつつ、内部のスペックが大幅にパワーアップしています。
まず、ディスプレイは6.77インチのAMOLEDで、120Hzのリフレッシュレートに対応。さらに、最大3,000ニトの明るさを誇り、直射日光の下でも視認性はバッチリです。また、ガラスはコストを抑えつつ耐久性を確保するために、Corning社のゴリラガラスではなく「Panda Glass」を採用しています。
パフォーマンス面では、Snapdragon 7s Gen 3を搭載し、基本モデルは8GB RAM+128GBストレージ、上位モデルは12GB RAM+256GBストレージという構成。バッテリーは5,000mAhで、50Wの急速充電に対応しているので、充電ストレスも少なそうです。
カメラも強化されていて、50MPのメインカメラ(OIS付き)、8MPの超広角、そして望遠レンズを搭載。特に「Phone (3a) Pro」は3倍のペリスコープ望遠を備えているので、遠くの被写体もクリアに撮影できそうですね。
MWC 2025で正式発表?Nothingの次の一手に注目!
Nothingは、MWC 2025で「Phone (3a)」シリーズを正式発表すると見られていますが、すでにリークされた動画でデザインやスペックが判明してしまいました。これにより、イベントでの驚きは減ってしまうかもしれませんが、まだ分からない部分も残っています。
例えば、価格設定がどうなるのかは非常に気になるポイント。Nothingのスマホはこれまでミドル〜ハイエンド寄りでしたが、Aシリーズがどの価格帯で登場するのかで、競争力が大きく変わりそうです。手頃な価格であれば、ミドルレンジ市場の強力な選択肢になりそうですね。
また、Nothing OS 3.1の詳細も気になります。ベースはAndroid 15ですが、独自のカスタマイズがどのように進化しているのかは発表を待ちたいところ。バッテリー最適化や新機能が追加される可能性もあり、実際の使い勝手に関わる部分なので注目したいですね。
Nothingは独自のデザインやコンセプトでファンを魅了してきましたが、Aシリーズの登場でより多くの人に手が届くブランドになっていくかもしれません。MWC 2025での正式発表を楽しみに待ちましょう!
Source:androidheadlines