iPhone 16 ProからGalaxy S25 Ultraに乗り換えてみたら、思わぬ発見がありました。最初の感想は、「おお、これ…意外と軽い!」ということ。見た目はゴツいのに、前モデルより16gも軽くて、手に持った瞬間から違いがわかるんです。
さらに驚いたのはAI機能。写真の背景をサクッと消したり、会話の流れを理解して予定を入れてくれたり、まるでスマホがちょっと賢い友達になった感じ。でも、完璧かと言われると…そこは正直にお伝えします。
新しいスマホって、ワクワク半分、不安半分。でもこのS25 Ultra、少しだけ未来に近づいた気分にさせてくれるかもしれません。
軽くて薄い、でもパワフル!Galaxy S25 Ultraの第一印象

Galaxy S25 Ultraを手に取った瞬間、「あれ、意外と軽い?」と思わずつぶやいてしまいました。前モデルより16グラムも軽くなっているのに、見た目は相変わらずの“デカさ”を誇っています。でもこの軽さ、長時間使う人にはかなり嬉しいポイントです。しかも薄さも進化していて、ポケットに入れてもゴワつかないのが地味にありがたいところ。
デザイン面では、前モデルと比べるとより洗練された印象です。角の丸みが手に馴染みやすく、持ち心地が格段にアップしました。ただ、カメラ部分はちょっと存在感ありすぎて「これはスマホ?それとも小型の望遠鏡?」とツッコミたくなるレベル。でも慣れてくると、それがまた個性的で愛着が湧いてきます。
画面はさすがの大迫力。明るさと発色の良さは言うまでもなく、屋外でも反射が少ないのがポイントです。しかも、ディスプレイには新しいCorning Gorilla Armor 2が使われていて、耐久性もバッチリ。ポケットの中で鍵とバトルしても傷がつきにくいという安心感はありがたいですね。
とはいえ、大きさゆえに片手操作はやっぱり厳しいです。SNSを片手でサクサク操作したい人にはちょっと不便かもしれません。でも逆に、映画やゲームを楽しむならこのサイズ感は最高!まさにエンタメ専用マシンとしても優秀です。
総じて言うなら、Galaxy S25 Ultraは「デカいのに軽い」「ゴツいのに洗練されている」というギャップが魅力。初めて手にした瞬間の驚きと、使い込むうちに感じる快適さ。そのバランスが絶妙なんです。これ、正直クセになりますよ。
AIがここまで来た!新機能で日常がちょっと便利になる瞬間
Galaxy S25 Ultraを語る上で外せないのが、進化したAI機能。もはやスマホというより、ちょっとした「ポケットの中の賢い相棒」と言ってもいいかもしれません。そのくらい日常のちょっとした面倒をサクッと解決してくれるんです。
たとえば、写真の編集。背景のいらない部分をAIが自動で判別して消してくれる「ジェネレーティブエディット」機能がめちゃくちゃ便利!旅行先で撮った写真の後ろに写り込んだ知らない人や、余計な影なんかもワンタップでスッキリ。もはや「フォトショ職人いらず」です。
さらに、音声アシスタントもパワーアップ。これまでは「Bixbyって何ができるの?」ってレベルだったのが、今回のGeminiとのハイブリッドAIで一気に実用的になりました。例えば「来週の天気を教えて」と言うと、カレンダーの予定と絡めて教えてくれるし、「ドライブ用のプレイリスト作って」と頼めば、それなりにいい感じの曲を提案してくれるんです(たまに謎の選曲もあるけど、それはご愛敬)。
でも、正直なところ万能かと言えばそうでもなく、指示の出し方にコツがいるのも事実。AIが理解しやすいように、ちょっと気を使ったりする場面もあります。でも「うまく伝わったときの快感」はクセになるし、逆に失敗しても「おいおい、そうじゃないって!」とツッコミを入れたくなる可愛さもあったりして、これも一種のエンタメなのかもしれません。
日常のちょっとした「面倒」をAIがサポートしてくれることで、意外と時間の余裕が生まれるんですよね。この進化、体験するともう元には戻れないかもしれません。
カメラの進化は止まらない?新しい50MP超広角レンズの実力とは
Galaxy Sシリーズと言えばカメラ性能がウリですが、S25 Ultraも例外ではありません。今回は特に超広角レンズが進化していて、なんと50MPにパワーアップ。数字だけ聞くと「ふーん」って感じかもしれませんが、実際に撮ってみるとその違いは歴然です。
まず驚くのは、細部のディテールまでしっかり捉えてくれるところ。風景写真なんかは、木の葉の一枚一枚や遠くの建物の質感までくっきり。まるで実際にその場に立っているかのようなリアルさがあります。特にマクロ撮影では、「ここまで寄れるの!?」と感動モノ。花びらの繊細な模様や、小さな昆虫の質感までバッチリです。
でも、スペック以上に感動したのが新しいソフトウェア機能。撮影後に光のバランスを調整できる「Galaxy Log」モードや、雑音を取り除ける「オーディオイレイサー」など、動画撮影でも活躍する機能が満載です。正直、ここまで来るともう「スマホで撮ったとは思えない」レベル。もはやカメラ専用機いらないんじゃ?と思えるほどです。
もちろん完璧なわけではありません。暗所撮影では少しノイズが目立つこともあるし、ズーム性能は去年のモデルと大差なし。でもそれを補って余りあるのが、AIによる画像処理の進化。撮った写真を自動で最適化してくれるので、編集の手間がほとんどいりません。
要するに、Galaxy S25 Ultraのカメラは「誰でも簡単にプロっぽい写真が撮れる魔法の箱」。カメラ好きはもちろん、普段はあまり写真を撮らない人でも、その楽しさにハマること間違いなしです。
Source:zdnet